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【ビーバー所属ライバーインタビュー:もりみきさん】「私はひとりじゃない」。リスナーさんやファミリー、ライバー仲間の存在が日々の配信の支えに

毎日楽しく配信しているライバーさん。でも、自分らしく楽しい配信ができるようになるまで、たくさん悩んだり、葛藤を抱えたりしたというライバーさんも少なくありません。

初配信から8カ月を経て、Aランクに到達したもりみきさんもその一人でした。これまでの配信を振り返ると「山あり谷ありだった」と言います。

そんなもりみきさんに、配信を始めてからの今に至るまでことを振り返っていただきました。苦しいときを支えてくれたリスナーさんのこと、ファミリーとの信頼関係、ライバー仲間との交流、そしてこれからのことなど、たっぷりお話をうかがいます。

何気なく始めたライブ配信。
いつしかリスナーさんと一緒に配信することがやりがいに

——そもそもPocochaで配信するようになったのはなぜですか?

もともと焼き肉屋さんと塾でアルバイトをしていたのですが、コロナ禍になってからあまり仕事が無くなってしまったんです。もともとそのバイトも自分に向いてないかもと思っていて、いつかは辞めたいと思っていたタイミングで、Instagramでビーバーがライバーを募集していることを知ったんです。ライブ配信自身どういうものかあまり分かってなかったし、Pocochaのことも全く知らなかったけど、バイトの代わりになるならと思って応募してみました。

——ライブ配信をしようと思った決め手は何だったのですか?

コロナになってから歌う場が無くて、学校に行く機会もないから全然歌えなかったんです。カラオケ店も休業要請で開いてないし。人前で自分の歌を聴いてほしいなという思いがありました。

そもそも家にこもっている時間も多くて、他の人とコミュニケーション取ることができないというのもちょっとストレスだったんで。ライブ配信やってみようかなって思ったんです。

——初めて配信したときのことって、覚えていますか?

わけが分からないままとりあえず配信を始めて、枠に来てくれたリスナーさんとしゃべってたという感じでした。分からなすぎて、手でスマホ持ったまま立ちっぱなしで2〜3時間配信していたので、配信後、マネージャーの田所さんに「座って配信していいんだよ」って言われたのを覚えています(笑)

——もりみきさんは歌配信がメインですよね。配信で歌い始めたのはいつからですか?

最初の1カ月くらいは、音楽はかけてたんですけど歌ってはなかったです。歌うようになったきっかけは、配信を盛り上げるためですね。確かはじめて歌ったのはAKB48の『ヘビーローテーション』。リスナーさんと一緒に楽しみたかったので「アイラブユー」という歌詞のときにアイラブユーのアイテムで盛り上がれるようにしました。それからちょっとずつリスナーさんからリクエストもらって歌うようになったんです。

——ライブ配信を始めてから「ここが面白い!」って思えた部分ってどんなところですか?

リスナーさんから私の顔は見えているけど、こっちからリスナーさんは見えない。でもみんなはもりみきっていう人を認識してくれて、毎日のように枠に通って来てくれるし、なんか少しずつ仲良くなれるじゃないですか。それがいまだに不思議な感覚なんですよね。しかも、全国各地にリスナーさんがいて、みんな年齢も職業も違う。自分と全然接点がない人と出会えるのが面白いですね。

——そういえば「コアファンマップ」を使って、配信を盛り上げているのも見ました。

はい!日本地図をボードに貼って、コアファンになってくださった人の出身地や居住地にリボンをつけているんです。

「どこ出身ですか?」ってリスナーさんに聞けるので、話のきっかけにもなるし、ご当地の名物のこととかを私も知ることができるから、やっててよかったなと思います。

——配信していて楽しさを感じるときってどんなときですか。

リスナーさんたちと企画を相談して、その月の目標に向けて一緒にイベント出たりするのはすごく楽しいですね。

最初は、自分がこの枠のオーナーだから、頑張って話したり歌ったりして盛り上げなきゃって思っていたから、大変だなと感じていました。でも、配信していくうちにリスナーのみんなにもっと頼っていいんだと気づいたんです。そういうリスナーさんが増えてきて、今は楽しい。配信しているライバーはひとりなんだけど、みんながいるからひとりじゃないと思えるんです。

最初はアルバイト感覚で配信していたんですけど、今はリスナーさんと一緒に目標に向かって配信することにやりがいを感じています。

「自分には価値がないんじゃないか」と落ち込んだ停滞期

——これまでの配信を振り返ってみて、順調にここまで来たと思いますか?

いや、私は山あり谷ありなタイプだと思います。

今でもときどき、配信始めた頃から応援してくれるリスナーさんと、「なかなかうまくいかないときもあったね」とか「リスナーと1対1でまるでビデオ通話してるみたいな感じだったよね」とか、大変だったときの思い出話をすることもあるくらいですから。

——一番大変だったのはいつ頃ですか?

Cランクで3〜4カ月くらい停滞していたときですね。

その時は「配信していて意味があるのか」って悩んでましたね。でも、配信自体は楽しいし、自分に合っている気はすると思っていたんですけど、どうすればいいかわからなくなっていて。

その頃は、ランクのことばかり考えていたんです。ライバー交流会とかで知り合ったライバーさんが、私よりもランクの進みが早いとわかったとき、「私ってこのままで大丈夫なのかな……」と不安にもなったし。「私自身に価値が無いんじゃないか」とも思ってしまいましたね。この枠をなんとかしなきゃって、自分にプレッシャーをかけていたかもしれません。

——「自分に価値がないと思ってしまう」ってかなりつらいですよね……そこからどうやって前向きに配信しようって思えるようになったんですか?

メーターのプラス・マイナスをまったく考えずに配信しようと思ったんです。それまではマイナスを取るたびに毎回泣いてて……。でも、マイナスを取ってしまったとしても「今日はそういう日だったんだ」と思うように考え方を変えたんです。

あと、自分が配信する意味を改めて考えましたね。「自分が配信することで、リスナーさんたちにどうなってほしいんだろう」とか。それを探るために、他の枠にも行ってみました。それまでは人と比べたくないからあまり行かないようにしていたのですが、勇気を出して行ってみたんです。すると「こうやったらリスナーさんが楽しんでくれるんだ!」っていう発見があったんですよね。

——他の枠に行ってみて、どんな発見があったんですか?

それまでは、アイテムをもらってもあまりリアクションしてなかったんです。正直、めっちゃ恥ずかしいなって思ってたんで(笑)

でも、他のライバーさんがアイテムに対して全力でリアクションをするのを見ていたら、こっちも楽しいなって思えたんですよね。自分がリスナーの立場になったからこその発見ですよね。だから、それからは私も全力でリアクションするようになりました。今もまだリスナーさんが楽しんでくれそうなことを取り入れている段階ですね。

——つらいときに、誰かに相談することはあったんですか?

マネージャーの田所さんに相談していました。田所さんと話すといつもポジティブになれるんです。「ランクが下がっちゃった」とか「先月よりコアファンが少なかった」とか思うようにいかなかったときでも、私のダメなところではなくできているところを見つけてくれます。しかも、ライバーとしての私ではなく、私自身に対して前向きになれる言葉をかけてくれるから、自信を持って配信にのぞむことができました。

田所さんとは歳が近くて話しやすいし、話題も合う。だから、ダメなときがあっても恥ずかしがらずにいろいろ相談できるんだと思いますね。

そういえば、ライブ配信を始めてから、田所さんに言われてはじめて気づいたことがあって。

——どんなことを言われたんですか?

「もりみきは人を元気にする存在」って言われたんです。

普段の私はわーっと盛り上げるタイプではないので、田所さんに言われてはじめて自分にそんな一面があるんだと気づきました。それなら、この自分の長所を生かせる配信をしようと考えられるようになりましたね。

今までだったら、何かやっていても嫌なこととか大変なことがあったらすぐ辞めていたんですよね。でも、今は他にも同じような思いして頑張ってるライバー仲間もいるし、リスナーさんもついてきてくれるし、田所さんもいる。そう思えるようになってからは、全部プラスに考えられるようになったんです。マイナスを取ったとしても「明日はちょっと休んで計画立て直そう」とかうまく自分をコントロールできるようになりました。ホントに周りの人のおかげだなって思ってます。

自分の弱いところも見せられる。“クラスメイト”との厚い信頼関係を築けた理由

——そういえば、もりみきさんはコアファンのことを「クラスメイト」と呼んでいますよね。クラスメイトはご自身にとってどんな存在ですか?

自分の枠は1つのクラスみたいなものと考えていて、クラスメイトは、一緒に枠を作っていく仲間だと思っています。

クラスメイトと仲良くなるにつれて「この人はこういう仕事が向いてそうだな」とか「コミュニケーションを取るよりも作業をおまかせしたほうが向いてるのかな」とかわかってくるようになって。人に話しかけるのが好きなクラスメイトには「枠に来てくれたリスナーさんにどんどん話しかけて」とクラスのお仕事を頼んだりしています。

私はアシスタントさんを決めてないので、よりみんなが参加しやすいアットホームな枠になっているんじゃないかなと思います。

——クラスメイトさんたちと一緒にアットホームな枠をつくっているんですね。ほかに、アットホームな枠にするために心がけていることとかありますか?

基本は歌配信なのですが、歌ばかりになっちゃうとリスナーさんと話すタイミングがなかなかなくなっちゃうんですよね。だから意識的に話す時間も増やしました。

ほかにも、リスナーのみんなが思わずコメントしたくなるようなことを企画してみたり、最近はリスナーさん同士のやり取りをどうやったら増やせるかを考えたりするようになりました。私の枠に来てくれたリスナーさん同士をつなげるにはどうしたら良いかも考えてる最中です。

——枠に来てくれるリスナーさん同士もつなげたいって考えているんですね。

リスナーさん同士が、実は共通点があるのに私がそれに気づけなくてつなげられてなかった部分もあるかもと思ったんですよね。私の枠を通じて、どんどんリスナーさん同士が仲良くなって欲しいんです。

リスナーさん同士が仲良くなったら、枠も絶対盛り上がります。私の配信を楽しみに来てくれたリスナーさんかもしれないけど、この枠にいるリスナーさんとみんなとコミュニケーションを取りたいと思って来てくれるのも嬉しいんです。リスナーさん同士がリアルの場でも飲み仲間になったり、落ち込んだときに励まし合えるような関係になれたらいいですよね。

そのために、リスナーさんが毎日私の枠に来たくなる要素をいっぱい作りたいなって思います。

——もりみきさんのクラスメイトがたくさん在籍しているファミリーとの思い出も教えてほしいです。

いっぱいありますね(笑)。でも、一番思い出に残っているのは、私の大学の卒業式の日に配信したときかも。ファミリーのみんなが集まってくれて卒業をお祝いしてくれたんです。コロナの影響で地方に住んでいる自分の親は卒業式に出席できなかったんですけど、家族のようにみんなが卒業を祝ってくれたのが本当に嬉しくて。ファミリーの結束力はすごいなって改めて実感しましたね。

あと、先日、はじめてライブ形式で歌配信したのですが、それがすごく盛り上がったんですよね。人前で歌いたいという自分が今までやりたかったことを実現できて、リスナーさんも本当に喜んでくれて、嬉しかったです。セットリストから自分で企画してはじめて成功したというのも自信になりました。

——リスナーさんに楽しんでもらうためにセットリストもこだわったんですね。

はい。リスナーさんに「今まで歌った曲とかでいいなと思う曲を教えて」と聞いてセットリストを決めました。実は、誰がリクエストしてくれた曲かもメモしていて、そのリスナーさんがいつも来てくれる時間にあわせて歌うようにしたんです。最後は盛り上がる曲を入れて、フィナーレを迎えられるように時間配分も考えましたね。だから、当日までセットリストのことで頭がいっぱいでした(笑)。でも、本当に楽しかったので、またやりたいです。

——「うちのファミリーはここがすごい」って思うのは、どんなところですか?

うちのファミリーは、他のライバーさんやリスナーさんに「本当に家族みたいであたたかいですね」ってよく言われるんですよね。

それは、初見さんが来たらファミリーのみんながすぐ話しかけてくれたりとか、私が歌っている間も私の代わりにリスナーさんとコミュニケーションとってくれたりとかしてくれるからだと思います。配信中もファミリー同士で会話してることもあるし、ファミリーが私をイジってくることも多いし(笑)。本当にアットホームなんですよね。

——お話をうかがっていると、もりみきさんとファミリーの皆さんが信頼関係でしっかり結ばれているんだなって思います。

私自身が、自分の弱いところをリスナーさんに見せることができたのが大きいかもしれないです。

私がどうしたら良いんだと迷いながら配信してたとき、リスナーさんが親身になってくれたんです。それまでは自分はライバーだから強いところしか見せてはいけないと思ってたし、しっかりしなきゃと思ってたけど、でも悩みを打ち明けたり、相談したりするようになってからリスナーさんとの距離がグッと近くなった気がしますね。

いまもよくファミリーのみんなに「今日の配信お休みした方が良いかな?」とか相談しています。リスナーさんが相談に乗ってくれたり、提案してくれたりするので、一緒にこの枠をつくりあげようとしてくれる気持ちが嬉しいですね。

——自分の弱いところをリスナーさんに見せられるようになったのは、どうしてなのでしょうか。

たぶん、一度ランクが落ちるところまで落ちたからじゃないですかね。これ以上落ちることはないと思ったら、怖いものがなくなったのかもしれない。

あとリスナーさんに「考えすぎじゃない?」って言われたのも大きかったですね。「ランクが上がるのも嬉しいけど、それよりももりみきが配信をずっと続けてくれる方がもっと嬉しい」って言われて、私の枠には価値があるのかもしれないって思えたんです。そこから吹っ切れたし、自信が持てたし、弱いところも見せられるようになりましたね。

励ましあえるライバー仲間の存在も大きな支えに

——そういえば、もりみきさんってビーバーのライバーさんたちともすごく仲が良いんですよね。

そうなんです!事務所の交流会で知り合った子たちと仲良くしてます。私がCランクで一番つらかったときに、相談に乗ってもらったこともあります。同じ悩みを持ってるから、どのライバーさんも通る道なんだと思えるようになりましたね。お互い励ましあえる存在です。

ライバーを始めていなかったら、その子たちと出会ってないって思うとちょっと不思議ですよね。刺激しあえる存在でもあるので、もっと自分も頑張ろうって思えます。

——ライバーの悩みはライバー同士じゃないと理解できないからこそ、ライバー仲間は大事な存在なんですね。

そうなんですよ。ライバーの悩みは、親にも友だちにもなかなか理解されなくて……。だからこそ、自分の中だけでつらいことを抱えているのは絶対に無理だから、壊れちゃう前に相談して欲しいってライバー仲間にも伝えています。

——配信でもライバーのみなさんと交流してるんですよね。

はい!お互いの枠に行くだけでなく、お互いのリスナーさんを知ることができて、リスナーさん同士の交流も生まれています。そうなるとどんどんコミュニティが広がっていくんですよね。

——もりみきさんのお話をうかがうと、ライバーはひとりじゃないし、自分だけで頑張る必要はないというのがよくわかります。

そうなんですよね。リスナーさんにも支えられているし、わかり合えるライバー仲間もいる。それが分かったら、ライバーみんながだいぶ楽になると思います。自分の中だけで解決しようと頑張りすぎるとやっぱり長く続けられないと思うんですよね。そういうライバーさんにも私の経験とかを伝えて、一緒に頑張っていきたいですね。

もっと仲間を増やして、自分の枠を“でっかい学校”にしたい

——今後、もりみきさんが配信で目標にしていることを教えてください。

やっぱりSランクに行きたいです。あとは今の枠をでっかい学校にしたいですね。今は1クラスだけど、枠内でいくつもクラスを作って、学年を決めるのも面白いかなって思います。そのために、一緒に枠をつくってくれる仲間をもっと増やしたいです。そうすればもっとやれることも増えてくるし、みんなでいろんなことに挑戦できると思うんですよね。

——Sランクライバーになったらやってみたいことはありますか?

ライバーっていう楽しい仕事をもっといろんな人に知ってもらいたいです。友だちとかに「ライブ配信やってて大丈夫なの?」って言われるのがめちゃくちゃ悔しくて……。自分がライバーとして頑張ることで、ライバーという仕事に対して偏見を持っている人に理解してもらえるようになりたいんですよね。

そのためには、自分ひとりの力だけではなく、ビーバーのライバーさんたちと一緒にライバーという仕事の認知を高めていくようなことができたらいいなとも思っています。

——もりみきさんとしての将来の目標を教えてください。

私、教員になりたいんです。そのために頑張って勉強していて、ゆくゆくはドイツに留学もしたいと思っています。留学先でもPocochaで配信したいですね。教員になってもライバーやっているかもしれないです(笑)

——その目標が叶うといいですね!では、最後に、いつも応援してくれるリスナーさんに一言お願いします!

へっぽこライバーのときから応援してくれるリスナーさんも、最近出会ったリスナーさんも、ひっくるめてみんな大好きです。これからも一緒に楽しい良いクラス作っていきましょう!そしてゆくゆくは学校規模にして、校長先生になるからよろしくね(笑)

***

インタビュー中、もりみきさんは、終始元気いっぱいでたくさんお話してくださいました。マネージャーの田所さんも「天才的にパワーがある人。私がいつも元気をもらっている」と言うほどです。

それでも「ライバーとしてポジティブな自分があるのは、リスナーさんやライバー仲間、マネージャーさんのおかげ」とたびたび周りへの感謝を口にしていたのが印象的でした。

自分の目標を応援してくれる人や仲間と出会えるのは、ライブ配信の魅力のひとつ。ビーバーでは、新たな出会いを楽しみつつ、自分らしいライブ配信をしたいライバーさんをサポートしています。ライブ配信で自分の目標を叶えたいと思ったら、まずはLINEで友達登録してみてくださいね。

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