Client Interview

若年層にターゲティングし認知度アップ、採用に寄与するデジタル動画制作に成功 メディアにも取り上げられ話題に。

社内の意見を丁寧に汲み取ることが動画クリエイティブへの評価につながる

– 今回の動画制作について他社と比較検討されましたか?

工藤さま:はい。今回の動画制作は、コンペ形式で3社さんにお声がけさせてもらいました。そのコンペで提案したいただいた演出コンテを、社内にいる理系の若い女性社員25人に見せアンケートを取りました。全部で14案のコンテ案を見てもらって、その中で面白かった上位3位と、一番気に入らなかったものを挙げてもらいポイントをつけてもらうといったものです。

その結果、Viibarさんから出された「うべこさん」の案がダントツでした。この案は一番良かったという人も多かったのですが、実は一番イヤだったという人も少なくありませんでした。うちの社風に合ってないという意見や、単純にホラー嫌いという理由がありましたね。

しかし、知名度アップが目的でしたので、動画に対する評価がプラスかマイナスかということは大きな問題ではなく、とにかく印象に残る案を選ぶことが大事だと考えたのです。こういった賛否両論の反応は、案が出た段階で予想はしていたのですが、どちらにしても、いろいろな意味で多くの人に刺さったなという印象があったので「うべこさん」の案しかないだろうということになりました。

 

– 今回の「うべこさん」の動画は非常にチャレンジングな内容だと思うのですが、社内で反対意見などはありませんでしたか?

ブランディングは採用に直結するので、今回の動画について事前に人事に相談していました。人事の意見としては、重要なことはまず企業名を覚えてもらうということで、第一印象は後々まで残るものではないので心配する必要はないのではないかというものでした。その後の印象は、会社説明会などでの伝え方でも変えていけるということも言っていましたね。

私が一番緊張したのは幹部に説明するときでした。幹部も真面目な人が多いので「こう言われたらどうしようか」といった具合に想いをめぐらせ、眠れない日々が続きましたね(笑)。それが、見てもらったら「面白い」という意見が大半で安堵しました。

弊社の2018年度までの中期経営計画のテーマは「チェンジ&チャレンジ」です。幹部から「若いメンバーで決めたのだから、それで良いのではないか」とすんなり言ってもらえました。また、中期経営計画のテーマに沿って、今までと違うことをやっていかなければいけない時期なので、ガンガンやっていくべきだと言ってもらえたことは大きかったと思います。ブランディング的にも、そういう新しいことに挑戦できる企業風土だということが伝わるのであれば、プラスに働くという考えもありました。

一般社員からも厳しい意見が出ることを覚悟していたのですが「よくやった」「面白い」といった意見を数多くもらいました。今までと違うことをしたいという思いは、社員の中にもあったようなので、いい意味で刺激になったのかもしれませんね。

 

 – 社内で理解を得るために注意したことはありますか?

工藤さま:企画段階でも、演出コンテの段階でも、社内で意見を聞くというステップを丁寧に行いました。Webに関する施策は、直感的な部分で判断しなければいけない状況も多々あるのですが、アンケート調査などのデータによって、裏付けを取って説得していくという準備は時間をかける必要があると思います。

新しい施策だからといって、はじめから理解されないといったスタンスではなく、社内の意見を汲み取っていきながら、思っている方向へ道筋を立てていくということが大切かもしれません。

 

良質なコンテンツが社内に与えた影響

 – 制作中で印象に残ったことや、Viibarを活用された感想などはありますか?

工藤さま:様々な要望に非常にスムーズに対応してくださり、納期もきちんと守ってもらえましたので、まったく困ったことはありませんでした。途中で方針を変えても、柔軟に対応してくださったので本当に助かりました。

例えば、最初はインパクトだけを考えていたのですが、弊社の事業内容も動画に盛り込みたいという意見が出て、それをViibarさんに伝えたところ、それもきちんと対応してくださいました。

社内でもWeb動画なのにクオリティが非常に高いという声が多数寄せられています。テレビCMと比較して、かなり低コストに抑えられているのに、こんな作品が作れるのかと、皆おどろいていました。

実際に、撮影現場を拝見したときは、これだけのスタッフで本当に大丈夫なのかなという不安があったのですが、あれだけの高品質なクリエイティブが完成するのですから、やはりすごいなと思います。必要最小限のコストとマンパワーで、それぞれのワークフローが簡略化されていることがわかりました。

コミュニケーションも、オンラインツールを使って行えるのが非常に良かったです。こうした企画は、何度も会議を行うのが通常のセオリーだと思うのですが、Viibarさんのシステムでしたら、皆が多忙な中でスケジュールを調整するといった煩わしさがなく、クライアント、クリエイター、担当者それぞれが返答できる時間帯でコミュニケーションを取るということができたので、ぜんぜんストレスを感じませんでした。

会議で長時間拘束されることもないので、かえってスムーズでしたね。クライアントの希望によっては会議でコミュニケーションをとるといったスタイルにも柔軟に対応してくださるということでしたが、私は、あのやり方がすごく良かったです。

 

 – 今回の動画は、YouTube動画広告以外で活用されていますか?

工藤さま:人事が採用イベントで学生に見せたそうです。イベントに来てくれた学生さんも「うべこさん見ました!」といってくれる方が、かなり多かったと聞いています。

また「うべこさん」特設ランディグページを制作したのですが、動画のクオリティを見て、担当者がすごくやる気をだしてくれ、全面に背景動画を施した、かなり凝ったサイトを作ってくれました。サイトの予算は少なかったのですが、動画コンテンツが良かったので「私にやらせてください」と担当者が名乗り出てくれたのも嬉しかったですね。

 

動画活用の可能性

 – 動画を使ったブランディング活動で、今後の方向性は決まっていますか?

工藤さま:何かするにしても、まず名前を知らない企業に関しては、何も知ろうとはしてくれないので、当面は、企業名を覚えてもらうことですね。

また、弊社は化学メーカーなので、製品を一般の方に理解していただくというのはなかなか難しいという課題もあります。認知度の改善がある程度進んだら、今度はそういった具体的な業務内容についても理解してもらえるコンテンツを作っていけたらと思っています。

 

 – 今後挑戦してみたい動画などはありますか?

工藤さま:そうですね。多分、次もインパクトのある動画を作ってくれと期待されていると思いますので、プレッシャーがありますね(笑)。「うべこさん」のシリーズ化も検討していますが、それもさらに面白いものをと考えると、アイデアを練るのが大変そうです。

社員の期待に答えるためにも、今後もViibarさんのお世話になると思いますので、よろしくお願いします。

 


※本事例は、2017年2月に実施したインタビューに基づいて作成しました。
※本事例は掲載時点のものです。

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