2014年10月に新生活情報メディア「Lidea」をオープンさせ大手メディアから注目を集めたライオンですが、その裏で企業イメージアップを図るため、積極的な動画マーケティングが行われていました。Twitter、Instagram、Vine、YouTubeなどをうまく組み合わせたプロモーション事例を紹介します。

動画を活用した最新のキャンペーン

キャンペーン概要

Luna_i

このキャンペーンは、ライオンの製品「バファリンルナi」と日本最大級のファッション&音楽イベント「GirlsAward」のコラボで2015年7月31日まで行われました。ランウェイウォーキングをしている15秒以内の動画を作成しTwitterに投稿することで参加できます。

さらに、動画キャンペーンとは別に「バファリンルナi」購入キャンペーンも行われており、こちらは8月20日まで行われていました。今回、バファリンルナi(ライオン)とRunway(GirlsAward)がコラボした理由としては、それぞれの媒体がソーシャルメディアでの拡散力を持っており、ソーシャルメディアでの相乗効果を意図したものだと想定されます。

ソーシャルメディアを活用したマーケティング事例

その1. Vine・Instagram・Youtube(動画) × Twitter(拡散)

movie

「バファリンルナi」×「GirlsAward」 Luna i RUNWAYキャンペーンは、Vine・Instagramなどで撮影した動画をTwitterで投稿することでキャンペーンへの応募ができます。さらに、公式キャンペーンページではこれまでに投稿された応募動画の閲覧や「バファリンルナ」のTwitterのアカウントフォローや「バファリンルナ」アカウントの投稿をRT(リツイート)することでプレゼントが当たるキャンペーンも行われています。このように、動画とSNSを組み合わせて活用することで、効果的なプロモーションを行うことができます。

その2. 悩みの種を食べる「バファリス」

みんなの頭痛のタネを食べてくれる「バファリス」

bufferis

解熱鎮痛薬「バファリン」のキャラクター「バファリス」は、頭痛のタネが好物です。キャンペーンサイトにアクセスすると、オフィスのデスクの上にバファリスが登場し、いくつかの質問に答えると、目の前でバファリスが“頭痛のタネ”を食べてくれます。2009年5月のサイト開設以降、Twitterや各種WEBメディアがこぞって取り上げたことで、14万件にのぼる頭痛のタネが投稿されました。投稿集は書籍化され、『教えて、バファリス!』がPHP研究所から出版されています。

 

まとめ

動画がつなぐ人のつながり

「バファリンルナi」×「GirlsAward」Luna i RUNWAYキャンペーンでは、一般の方が参加しやすくするため、ライオンが運営しているYoutubeチャンネル「ライオンオフィシャルムービー」で、読者モデルや女優によるウォーキングのお手本、動画撮影のポイントの解説を配信しました。

投稿を促すために工夫を凝らした結果、お手本を参考にした応募動画が多数投稿されるようになりました。動画を活用したことがキャンペーン参加者の増加や商品認知に一役買ったと言えます。VineやInstagramなどが普及し、動画制作や投稿が容易になったことから、SNSはこれまでのように写真や動画を見るためのものから、動画の投稿プラットフォームへと変化し、企業のプロモーション活用にも積極的に活用されるようになってきています。

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